『知覚動考』行動力を飛躍的に高める秘訣とは?
あなたは自分自身に対して行動力のある人間だと感じますか?
多くの人は行動しようと思ってもなかなか実行に移すことができず、先延ばしにします。
今回は行動することに対して今よりスムーズに動ける考え方『知覚動考』についてお伝えしていこうと思います。
そもそもなぜ動けないのか?
「考えているだけでは、物事は進まない。」
これは当たり前のことですよね。
なかなか行動できない原因は、多くの時間を考えることに費やしてる点にあるのではないかと思います。
だからと言って、なにも考えることをおろそかにしていいわけではありません。
何も考えずに行動するだけでは仕事もうまくいかないし、逆によく考えた者だけが成功するのは言うまでもないことです。
ここで大切なことは、考えることの重要性を理解しているからこそ、まずはアクションを起こしていこうということなのです。
行動力を高める『知覚動考』とは?
先ほども言ったように考えることはおろそかにしてはいけませんが、
本当に考えるためには、まず行動しなければなりません。
そこで大事になってくる考え方が『知覚動考』です。
これはある有名なアーティストが仰っていた言葉です。
人が行動するときのパターンは2つあり、
➡︎物事を知って
➡︎覚えて
➡︎考えて
➡︎動く
このパターンと
もう1は
➡︎物事を知って
➡︎覚えて
➡︎動いて
➡︎考える
があるということ。
ここで行動できない多くの人は上のパターンの思考になっているということです。
それに対し、行動力のある人は動いてから、もしくは動きながら考えていることが多いです。
ここで改めてこの『知覚動考』にフォーカスを当てましょう。
この漢字にすでに行動力を高める答えが出ているのがお分かりでしょうか?
『知覚動考』と書いて『ともかくうごこう』と読みます。
知覚考行➡︎知覚動考
1つ順番を入れ替えるだけでスムーズに行動できるようになります。
まとめ
いかがでしたか。
意外とシンプルな考え方でしたね。
慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、続けていくことで行動力を飛躍的に高めていくことができます。
「知覚考動(ちかじかこうどう)」から「知覚動考(ともかくうごこう)」へ。
ぜひ、実践してみてください。