怠け癖を直す方法とは?【結論:退路を断つ】
こんにちは、ハラショーです。
やらないといけない課題、自分の将来に向けての自己投資、もしくは会社をやめて起業するなど、自分たちは常にやること・やりたいことが沢山あります。
しかし、いつまで経ってもやらない怠け癖はありませんか?
先延ばしするのはやめたい、そんな方に向けて今回は怠け癖を直す方法について解説します。
解決方法は退路を断つこと
結論から言うと『退路を断つ』ことが、怠け癖を直す一番の方法と言えます。
やらなきゃいけない状況を意図的に作るのです。
怠け癖がある人は、『時間があったらやる』『お金があれば始める』『やるきがでたら動く』など先延ばしの言い訳を並べます。実際その状況がきてもやらないものです。
やる人というのは、もうその時点でやっています。
必要材料がそろってなくても、現段階でできることを着実にこなしています。
ですから本気で自分が怠け癖を直し、動き出したいなら何かのせいにする前に、やらなければならない状況を自ら作るのです。
そうすればうまくいかなくても、確実に何もやってない時より一歩、いやもっと前進します。
人は追い込まれるほど力を発揮する
皆さんは、小中学校の夏休みの宿題、余裕を持って期限前に終わらせる人でしたか?
それとも1週間前になって、焦って終わらせるタイプでしたか?
自分は圧倒的に後者でした。
その時のことを思い出しても不思議なのですが、そういう時ってものすごく集中するし、普段よりサクサク進むんですよね。
同じような経験をしたことがある人は、これに共感できると思います。
まあそういう経験をから、自分は追い込まれないとやらないタイプだと理解したことで、今はそれをうまく利用してます。
つまり、『絶対に終わらせなければならない』という状況を意識することで集中できるんですよね。
併せて人間は期限が長い、もしくは期限が設けられていなければ、楽な方向に行ってしまうものなのです。
そこで、短期間の期限を自らが設定するというのも必要です。
退路を断つとは具体的に何をすればいいか?
ここからは、少し実体験を交えてお伝えしたいと思います。
これまで、自分は飲食店から、アパレル、エンジニアと幅広く仕事をしてきました。
そこでいつも決めていたのは、逃げ道を断つということでした。
自分も以前は、『やりたいけど〜が理由で今はできない』とあれこれ理由をつけて、やらない自分を正当化していました。
しかしある時これは時間の無駄だと感じ、そこからは決められないなら、まず今あるものを手放すということをしました。
例えば、新しい仕事を探す時。
仕事をしながらでも、次の仕事を探すことは普通の人ならできると思います。
ですが、自分は追い込まれないとやらないとわかっているので、まずは収入源である仕事を断つのです。
そうすると、生活するお金が途絶えます。せいぜいあって翌月分の家賃程度です。
これでは、何がなんでも仕事を探さなければならない状況に追い込まれます。
このようにして、今まで自ら退路を断ち、自分の目標に向かって進んできました。
極端なやり方かもしれませんが、怠け癖・先延ばし癖を直したいならこれくらいやった方が効果を感じれるでしょう。
もしこれが難しいのであれば、今持ってるものを1つでもいいから手放すことで簡単に退路を断つことができます。
まとめ
怠け癖を直す方法をご紹介してきました。
極端ではありますが、やりたいことを実行に移せない方は、やらなければならない状況を自ら作っていくことが改善の策だと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。