『資産』と『負債』の違いとは?正しく理解して効率的にお金を稼ぐ
あなたは資産と負債の違いについて説明できますか?
なんとなくわかる方は多いのではないでしょうか。
お金を効率よく稼ぐ為には、まずこの『資産』と『負債』という2つの定義を理解することが大切です。
そこで今回は、わかりやすく『資産』と『負債』の2つの定義について解説していきます。
資産とは何か?
簡単に言うとお金を生み出してくれるものが資産ということです。
『金持ち父さん貧乏父さん』にでてくる金持ち父さんの言葉を借りれば、
”資産は私のポケットにお金を入れてくれるもの”
つまり、それを持っているだけで価値が上がったり、それ自体がお金を生んでくれるもの。
これが『資産』です。
負債とは何か?
他から金銭や物品を借りて、返済の義務を負うこと。また、その借りたもの。借金。債務。「
負債 を抱える」
借金や責務が『負債』だと言うことを知ってる方は多いと思います。
金持ち父さんの言葉を借りれば
”負債は私のポケットからお金をとっていくもの”
先程の『資産』はお金を生み出すのに対し、こちらはお金を生み出さない。
むしろ持っているだけでお金が奪われていくもの。
これが『負債』です。
『資産』と『負債』それぞれ、どのようなものがあるのか?
『資産』と『負債』の違いについておわかりいただけたかと思います。
ではそれぞれどのようなものがあるかご紹介していきます。
『資産』になるモノ
株、債券、投資信託、不動産、著作権・特許権などの権利、世界的にその価値が認められているモノ(金など)
『負債』になるモノ
住宅ローン、消費者金融などのローン、クレジットカードの未払い分など
また『資産』だと思われがちなマイホームやマイカーも、場合によっては『負債』になります。
まとめ
価格以上の価値を生み出すモノ『資産』にお金をかけることが、効率よくお金を稼ぐことに繋がります。
以前このブログで紹介しましたが、お金を使うときには『消費』と『投資』を見極めること大切です。
まずは、何かを買うとき衝動的に判断するのではなく、冷静かつ合理的に『消費』なのか?『投資』なのか?
また『資産』になるのか?『負債』になるのか?普段から疑問を持ち判断していきましょう。
それこそがお金を効率的に稼ぐ第一歩です。
少しでも参考になれば幸いです。