ビジネス書にない小説の魅力。
皆さんは、普段読書をしていますか?
私はというと、習慣2冊は必ず新しい本に触れるようにしています。
今回はビジネス書にはない、小説ならではの魅力をご紹介します。
早速ですが、結論から言うと私が思う小説の魅力は、次の3つにあると思います。
1.文章に奥行きを持たせる比喩表現
(ボキャブラリーの多さ)
2.映像では伝わらない登場人物の心情が詳細に書かれていること
3.純粋にストーリーを楽しめ、疑似体験が出来る
1.の奥行きを持たせる比喩表現
これは読者の想像力を駆り立てる為に、簡潔に文章を書くのではなく、事細かく一つ一つの動作を描き、そこには様々な比喩表現が使われています。
『そういう表現の仕方があるのか〜』と勉強になることもあります。
2.の映像では伝わらない心情というのは、やはり一人称でかられているものであれば、その登場人物の考えやバックグラウンドというのが見えるので、よりストーリーに思いを馳せることができます。
最後に3.の点は、ビジネス書などでは決して得られないストーリー自体を楽しめることはもちろん、擬似体験ができるということです。
擬似体験をすることで、自分が登場人物と同じよう場面、または困難な面に遭遇した時、その経験からスムーズに手を打つことが可能になります。
以上
小説の魅力を紹介してきましたが、かくいう私は専らビジネス書、ハウツー本を購読することが多いです。
だからこそ、表現の仕方などは小説の方が勉強になるなと感じます。
参考にしていただけたら幸いです。