賢い人のお金の使い方・~消費と投資の違い~
お金の使い方には「消費」と「投資」があります。
その違いについて詳しく知らない人は多いのではないでしょうか?
お金持ちの人は無駄使いをしなく、お金の使い方が賢いとよく聞きます。
そこで今回は「消費」と「投資」の違いについて解説します。
お金を増やしたい、またはもっと賢くお金を使えるようになりたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
消費と投資の違いとは?
まずは「消費」と「投資」それぞれの違いについて解説していきましょう。
違いを知ることで使い方への姿勢が代わり、本当に使うべきかどうかわかります。
■消費:値段と同等の価値を持ったものにお金を支払うこと。(支出=価値)
支出した額以上の金銭的リターンが将来的に得られないこと。
■投資:値段よりも価値のあるもの、または価値が出ることにお金を支払うこと
(支出<価値)
支出した額以上に金銭的リターンが将来的に得られること。
つまりは、お金を出す価値がある場合を「消費」。
支払ったお金よりもさらに大きな価値がある、もしくは価値を生み出す場合は「投資」
になります。
お金の使い方が賢い人ほど、「消費」ではなく「投資」に使っています。
これらを踏まえて今よりお金を増やしたい、貯めたいという方は
「消費」ではなく「投資」を意識してみてください。