何をするにも結局、習慣を一番身につけるべき【習慣化するコツも解説!】
今回は、人が行動をする上で習慣を身につけることが一番大事ということについてお伝えします。
結局習慣が一番大事
皆さんは、『緊急ではないが重要』なこと、つまり目標や自己実現などに向けての行動をコツコツと積み重ねていますか?
やらなければならないことは、たとえ先延ばしにしていたとしても、期限が迫れば自ずと手をつけるでしょう。
しかし、期限のない目標に対しての行動は「やらないとなー」と思うことはあっても、気が乗らないとなかなか行動を起こせない人は多いと思います。
期限のない目標というのは、身近なもので言うと「英語学習」や「副業」を始めるなど。
こういった目標って大抵の人にとっては、別になくても困りませんよね。
ただいつかできるようになりたい、副業を始めて本業にしたいというような思いは、誰でもあるでしょう。
こういった先延ばしを解決するには、結局『習慣化が一番手取り早い』です。
なぜか?
例えばやる気を頼りに頑張るとします。
毎日気分が乗ってやる気があればいいですが、どんなに完璧な人であってもそんなことは恐らくないでしょう。
また気分・やる気に頼っていれば、行動にばらつきが出てきて、「明日やろう、明日こそは」となり、どんどん先のばしをする原因になり兼ねません。
その分習慣化しておけば、その行動が生活の一部となるので、気分が乗ろうが乗らなかろうが自ら進んで行動を起こすようになります。
習慣化の簡単なコツ
簡単なコツと書きましたが、少しの根気は必要です。
1.まずは小さく始めることです。
先ほどの英語学習で言えば、とりあえず英単語を5つだけ覚えてノートに書き写すなど。(5つが無理なら1つでもok)
ここで重要なことはとにかく手をつけるということ。
2.目標日数を決めて毎日こなす。
習慣化ですから、基本は毎日です。
最初は1週間を目標に続けましょう。それを超えたら2週間、3週間、1ヶ月とスモールステップを踏みながら毎日こなしていきましょう。
ここで重要なのは、達成感を味わうことです。
小さな達成感を味わえば、また続けようとなり行動の原動力にもなります。
まとめ
習慣化することが自己実現の行動を促す上で、一番手っ取り早いということがお分りいただけたと思います。
『習慣化の簡単なコツ』も参考にして、継続するきっかけになれば幸いです。
【結果はコントロールできないが、行動はコントロールできる】
今回は結果はコントロールできないが、行動はコントロールできることについてお伝えします。
結果はコントロールできない
当たり前の話だが終わってしまったこと、過ぎ去ってしまった過去、つまり結果というのは自分ではコントロールできない。
これは、どうあがいても無理でしょう。
例えば、学校のテストで目標点数を達成できなかった時。
そのテストの結果をいくら見返したところで、点数が上がったりしませんよね?
なのに多くの人は、これと同じようなことをしています。
これを読んでいるあなたにも、このような経験はありませんか?
終わってしまった過去、結果に対して悔やみ嘆くような行為。
これは全くもって意味がないです。
どこに目を向けるかが重要
では、どうすればいいか?
結果に目を向けることも大事だが、基本的には行動自体に目を向けることが重要。
まず結果は変えられないとことを受け入れ、その上で何ができるかを考え行動することです。
結果はコントロールできなくても、結果を出すための行動はでき、またコントロールすることも可能です。
まとめ
いかがでしたか?
結果は変えられないということを踏まえて、行動できる部分にフォーカスをあてて結果を得るための行動を起こしていきましょう。
主体的に行動できるようになる方法とは?【結論:コントロールできるものに目を向ける】
こんにちは、ハラショーです。
今回は、主体的に行動できるようになる方法をお伝えします。
主体的に行動できるようになる方法とは?
結論から言うと、自分がコントロールできる部分のみに働きかけることです。
すごく当たり前のことですよね。
因みにこれを読んでいるあなたは、主体的な人ですか?どっちかわからないって人もいると思います。
ではどうやって確認すればいいでしょう?
それは、『自分の時間とエネルギーを何にかけているか』に目を向けることです。
誰でも広く様々な関心ごと・興味を持っていますよね。
その関心ごとの中でも、自分が直接コントロールできるものと、できないものがあると思います。
反応的な人は、自分で直接コントロールできないところに労力をかけてしまいがちです。
例えば、他者の弱み、自分をとりまく環境の問題点、自分ではどうにもできない状況などに関心が向きそればかりに囚われることです。
一方、主体的に行動できる人は先にも述べたように、自分にコントロール・影響を及ぼせる部分にのみ働きかけます。
例えば何か問題が起こったとしても、それを環境や誰かのせいにするのではなく、自分に責任を持ち、一度受け入れます。
そこから改善できる部分を探して、修正していくというような行動をとっていくでしょう。
まとめ
あなたは、直接コントロールできるものとコントロールできないもの、どちらに自分の時間と労力を主にかけていますか?
後者に時間と労力をかけている限り、その物事に支配され続けられ、自身の進歩はないでしょう。
そうならない為にもまずは、今関心があること、もしくは抱えている問題が直接コントロールできることなのか、そうでないのかを分けることからはじめていきましょう。
怠け癖を直す方法とは?【結論:退路を断つ】
こんにちは、ハラショーです。
やらないといけない課題、自分の将来に向けての自己投資、もしくは会社をやめて起業するなど、自分たちは常にやること・やりたいことが沢山あります。
しかし、いつまで経ってもやらない怠け癖はありませんか?
先延ばしするのはやめたい、そんな方に向けて今回は怠け癖を直す方法について解説します。
解決方法は退路を断つこと
結論から言うと『退路を断つ』ことが、怠け癖を直す一番の方法と言えます。
やらなきゃいけない状況を意図的に作るのです。
怠け癖がある人は、『時間があったらやる』『お金があれば始める』『やるきがでたら動く』など先延ばしの言い訳を並べます。実際その状況がきてもやらないものです。
やる人というのは、もうその時点でやっています。
必要材料がそろってなくても、現段階でできることを着実にこなしています。
ですから本気で自分が怠け癖を直し、動き出したいなら何かのせいにする前に、やらなければならない状況を自ら作るのです。
そうすればうまくいかなくても、確実に何もやってない時より一歩、いやもっと前進します。
人は追い込まれるほど力を発揮する
皆さんは、小中学校の夏休みの宿題、余裕を持って期限前に終わらせる人でしたか?
それとも1週間前になって、焦って終わらせるタイプでしたか?
自分は圧倒的に後者でした。
その時のことを思い出しても不思議なのですが、そういう時ってものすごく集中するし、普段よりサクサク進むんですよね。
同じような経験をしたことがある人は、これに共感できると思います。
まあそういう経験をから、自分は追い込まれないとやらないタイプだと理解したことで、今はそれをうまく利用してます。
つまり、『絶対に終わらせなければならない』という状況を意識することで集中できるんですよね。
併せて人間は期限が長い、もしくは期限が設けられていなければ、楽な方向に行ってしまうものなのです。
そこで、短期間の期限を自らが設定するというのも必要です。
退路を断つとは具体的に何をすればいいか?
ここからは、少し実体験を交えてお伝えしたいと思います。
これまで、自分は飲食店から、アパレル、エンジニアと幅広く仕事をしてきました。
そこでいつも決めていたのは、逃げ道を断つということでした。
自分も以前は、『やりたいけど〜が理由で今はできない』とあれこれ理由をつけて、やらない自分を正当化していました。
しかしある時これは時間の無駄だと感じ、そこからは決められないなら、まず今あるものを手放すということをしました。
例えば、新しい仕事を探す時。
仕事をしながらでも、次の仕事を探すことは普通の人ならできると思います。
ですが、自分は追い込まれないとやらないとわかっているので、まずは収入源である仕事を断つのです。
そうすると、生活するお金が途絶えます。せいぜいあって翌月分の家賃程度です。
これでは、何がなんでも仕事を探さなければならない状況に追い込まれます。
このようにして、今まで自ら退路を断ち、自分の目標に向かって進んできました。
極端なやり方かもしれませんが、怠け癖・先延ばし癖を直したいならこれくらいやった方が効果を感じれるでしょう。
もしこれが難しいのであれば、今持ってるものを1つでもいいから手放すことで簡単に退路を断つことができます。
まとめ
怠け癖を直す方法をご紹介してきました。
極端ではありますが、やりたいことを実行に移せない方は、やらなければならない状況を自ら作っていくことが改善の策だと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
いかにしてモチベーションに頼らないか【結論:習慣化】
こんにちは、ハラショーです。
『今日はやる気がある』『今日は調子がでない』
あなたはこのように思うことありませんか?
気分が乗るからやる、気分が乗らないからやらない・できないでは毎日続けることはおろか、出来具合にばらつきが出てきます。
今回は、モチベーションに頼らない方法についてご紹介します。
その日のやる気に左右されず、やるべきことをこなすには?
結論からいうと、習慣化に落とし込むことが、モチベーションに頼らず物事をこなすための効率的な方法と言えます。
これまでも習慣化については語ってきましたが、やはり大事だからこそ伝えます。
歯磨きのように習慣化してしまえば、どんなに疲れていようともやってしまうものです。
習慣化する上でのポイント
習慣化する上でのポイントは、『大きくやりすぎない、張り切りすぎない』ことが大切です。
例えば、毎日継続でブログを書くとします。
最初は気合を入れて2000〜3000字を目指し書きますが、次第にネタがつき、慣れていないせいで、結果続かなくなる原因を招きます。
ですので、はじめに大きな数字を目指すのではなく、少しでもいいから書くことを意識します。
つまり、文字数をこなすことより、まずは続けることにフォーカスをあてます。
何でもいいので、『一個これをやる』というのを決めておくと、その後の行動もスムーズにいき、やる気スイッチにもなるでしょう。
まとめ
毎日続ける習慣こそその人の人格、行動を作ります。
モチベーションに期待している方、やる気を待っている方は、一度そん考え方を捨てて、1つのアクションでいいのでぜひ習慣化にしてみてください。
【全てのものは、二度つくられるという原則】わかりやすく解説!
こんにちは、ハラショーです。
あなたは、『全てのものは、二度つくられる』という意味についてわかりますか?
結論から言うと全てのものは、まず頭の中で創造され、次に実際に形あるものとして創造されると言うことです。
今回は『全てのものは、二度つくられる』ことについて解説します。
『全てのものは、二度つくられる』をわかりやすく説明
例えば家を建てることを考えてみましょう。
家の設計図が隅々まで決まっていなければ、釘一本すら打つことはできないですよね。
自分が家を建てるとしたら、どんなリビングにするか、何階建てにするかなど頭の中ではっきりと頭の中で想像を続けるでしょう。
次に、思い描いた家を設計図にし建築計画を立てる。
これらの作業が完了してようやく工事が始まります。
ビジネスも二度つくられる
これはビジネスでも同じです。
何を達成したいのかを明確にし、ターゲットとする市場に投入する製品やサービスを吟味する。
次は、その目的を達成する為に必要な資金、研究開発、マーケティングなどのリソースを組織する。
最初の段階で終わりをどこまで思い描けるかが、ビジネスの成功と失敗の分かれ道になるということです。
まとめ
『全てのものは、二度つくられる』この原則を理解することで、より現実的に実現したいことを達成することができます。
読書習慣を簡単に身に着ける方法【結論:興味のある分野だけ読む】
皆さんは1ヶ月に読書をどのくらいしていますか?
自分は多い時だと月に5.6冊は読んでいます。
多い人だと2日に一冊は読んでたりします。
これまでもいくつか読書に関する記事を投稿してきましたが、
今回は『読書週間を簡単に身につける方法』についてお伝えします。
どうやったら簡単に読書を習慣にできるのか?
結論から言うと小難しいことは考えず、自分の興味のある分野だけに焦点を当てて読んでいく事が読書週間を身につける手っ取り早い方法です。
普段そういった習慣がない人は、無理に難しい本に手を出さず、簡単ものから読み進めていくと良いでしょう。
それでも継続できない人はどうしたらいい?【解決策あり】
それでもできないと言う人は1日、1分だけ本を読むというのを実践して見るといいです。
たった1分だけ?と思う方がいるかもしれません。
でもたった1分でいいんです。
まとめ
自分の中に新たな習慣をつけるには、脳に理解させる必要があります。
ですから毎日わずかな時間でも本に触れる機会を作ってみてください。
以上を踏まえ実践してみることをお勧めします。
少しても参考になれば幸いです。